技術的失業タイムラインの備忘録(随時更新)
以下随時更新、まだまだ粗が目立ちますが備忘録として公開します。
2023→言語ドメインでの指示待ち人間レベル開発
大規模言語モデルのスケールで指示待ち人間レベルの言語能力に到達(AGIではない)
滑らかに固形物を掴むロボットハンドの開発
音声版GPT3の誕生
映像生成AIの品質向上
視覚言語モデルの品質向上
次世代Gatoの発表
2024
言語モデルにおけるAIエージェント本格普及
映像生成AI Dall-Eレベルの品質に
映像基盤モデルの品質向上
speech2speech翻訳技術の実用性が高まる
Atari100kの全ての「各」ゲームで人間の平均スコアをAIがこえる
2025->マルチモーダル 指示待ち人間レベル開発
映像、言語、音声、アクション全てと密な関係性を学習した実用的なマルチモーダル基盤モデル開発
基盤モデルのロボティクス応用で汎用ロボット(自然言語でアクションを認識可能)の実用性が向上し短期的なタスクなら指示されればこなせるようになる→2028-30年にはウォズニアックテスト合格レベルの中期的なタスクもこなせるようになる
2026
ホワイトカラー業務の50%を自動化できるマルチモーダルAIエージェント開発
2027
Speech2Speech技術はリアルタイム翻訳として実用化
2028
99.9%のホワイトカラー業務の自動化AIの開発
ーーー技術的失業の進行の話
2026
外資系企業一部リストラ出始める(言語ドメインにおけるAIエージェントの影響)
汎用ロボット、人型汎用ロボットの産業導入が始まる。
マルチモーダルAIエージェント活用した業務や産業応用効率化サービスが乱立し始める。
2027
マルチモーダルAIエージェントの普及が本格化
2028
指示待ち人間レベルの汎用ロボット開発
外資系企業大規模にリストラが始まる(マルチモーダル AIエージェントの影響)
翻訳技術の急激な進歩により日本語障壁がなくなりはじめる。元からあった海外との競争圧力が日本語障壁の低下により更に増え、また先端AI技術を即座に商品に組み込まれ競争優位性も海外のスピードに追い付けない。
日系企業が雇用システムをメンバーシップ型→ジョブ型に一部しはじめる
消費者向けに人型汎用ロボットの販売が始まる
2029
日系企業が業務効率化、コスト削減のため新規採用減らす。
AI導入サービスによる日本国内競合他社との競争により、財政難を理由としたリストラが日系企業一部本格化
欧米諸国一部で失業率急上昇で社会問題になり、ベーシックインカム導入
解雇規制を何らかの形で日本政府緩める方針(労働市場の流動化を促進)
と同時に日本政府が転職支援を拡充
指示待ち人間レベルの汎用ロボットの産業応用が始まる
2030
日系企業がジョブ型雇用での新規採用に重点を置き始める。
指示待ち人間レベルの汎用ロボットが消費者向けに販売される
2031
日系企業でリストラが大規模に行われ始める
マルチモーダル AIエージェントがその間を代替していく
2032-33
日本での失業率が急上昇し始め社会問題になり始める
日本政府BI部分的導入?